妊活・不妊治療

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不妊治療・妊活
患者さんA
患者さんA

現在、クリニックで不妊治療を行なっています。合わせて整体 and / or 鍼灸治療を希望しています。どの様な治療を行なっているか教えていただけますか?

当院での不妊治療・妊活の概要

当院は、不妊治療専門ではないにもかかわらず、不妊治療で来院される方が多く実際に効果も上げています。

まず、”不妊”になる疾患を例にして、当院での治療の概念をご説明します。

例:排卵障害

排卵が難しい方には、卵巣の問題もあれば、卵管の問題もあります。

卵巣の問題を病院で指摘された方の多くは、排卵誘発剤を試された方は多くいらっしゃいます。
当院では、服薬履歴と経過、そして今までの身体の不調から必要な治療ポイントを探して治療にあたっています。

服薬履歴と神経系の治療ポイント

キーワードは、神経と血管の圧迫を取り除く

排卵困難を患う方の中で、視床下部に働きかける薬で排卵された方は、頸部が治療のポイントになります。
卵巣自体に働きかける薬で排卵された方は、腰部や骨盤の問題点を細かく探っていきます。

これらの背景としては、当院では神経系の調整を得意としているため、服薬が効果が出たポイントと関連のある神経領域を調整を行います。

もちろん、服薬でも排卵しにくい方にとっては栄養血管の問題を探ったり、支配神経の促通を行います。

卵巣や嚢胞の既往と内臓マニュピレーション

中には、服薬による副作用で卵巣が腫れたり、チョコレート嚢腫の既往歴がある方などは、卵巣静脈の解剖学的ポイントから腰部や腹部の調整を行います。

今ご紹介したのは、ほんの一例ですが、妊活専門の治療院というのは、全身の自律神経を調整するというコンセプトで行なっている場合が多く、あまり解剖学に詳しくないことがほとんどです。

当院では、神経系や内臓などの機能解剖学的調整を長年行っている点で、不妊専門治療院では対応できない細かい問題点に対応できます。

妊娠した後のフォロアップもお任せください

出産時の胎児の回旋イラスト
出産時の胎児の回旋について

出産のための準備と出産後の発育について

胎児は、出産時に回旋しながら産道を通って生まれてきます。この回旋がうまくいかないことで難産となるケースもあり、出産時のストレスの一要因となります。

この場合、長らく逆子であったなどの状態も多く、出産前に治療に来られるケースもあります。

※当院ではとても優しい手技治療を用いていますが、主治医にまずはご相談ください。

斜頸・顎関節症・側弯イラスト
斜頸・顎関節症・側弯

斜頸・側弯・顎関節症

妊娠する前や出産前後の不調や育児でのストレスだけでなく、子供の成長時に起こる歩行や姿勢問題に対しても治療を行なっています。

まだ乳幼児の時には、子供を抱っこする親の治療や抱き方のアドバイスなどがメインとなりますが、夜泣きなどの小児の治療も行なっています。まずはご相談ください。

参考図書

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