西村公典の臨床ブログ

ごあいさつ

この度は、私の臨床ブログにお越しいただきありがとうございます。

また、治療院におきましても、東京近郊からの来院だけでなく、北は北海道、南は沖縄と全国からお越しいただき、誠にありがとうございます。今後も愚直に学び続けていきます。

「正確な触診は、最高の治療に勝る」をコンセプトに治療方法よりも状態把握に努めています。

科学の進歩も助けになり、今までは感覚で捉えられてきたものから科学的根拠が示されたものまであり、できる限り、参考にした論文や書籍を紹介しながら記載していきたいと思います。

技術を教えてくださった中川貴雄先生、そして論文を残してくださっている基礎研究をされている先生方に感謝を申し上げます。

にしむら治療院 西村 公典

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メール:nishimura.ac.chiro@gmail.com
電話:03-6435-2437
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分院のある「さいたま市」でも週に一度施術しています。そちらの方が都合の良い方はご相談ください。

また月一度大阪でも施術していますので、そちらの希望はメールまたはLINEにてご相談ください。

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仙腸関節治療の深化
難治性の仙腸関節を診させていただく中でのこれまでの気づきをまとめてみました。この数年での深化を振り返りこれからの10年の勉強に役立てていきます。
腰椎の手術後でも再発した足の裏の痺れ
すべり症による脊柱管狭窄症はかなり多い頻度でお見受けしますが、今回は少し異様なタイプでしたので症例報告しました
IFI 坐骨-小転子間距離 画像右が患側(左足) 左側が健側(右足)
座るのが辛い 坐骨の痛み 深部臀部症候群 Deep gluteal syndrome(DGS)
深部臀部症候群DGSという言葉を聞いたことはあるでしょうか?坐骨周囲の神経または、筋肉や腱の障害のことを総称して言います。最近多いこの症例についてまとめました
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寛骨の前傾・後傾
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坐骨神経は脛骨神経と総腓骨神経からなり、脛骨神経麻痺に比べて、総腓骨神経麻痺が多いとされていますが、当院ではこの爪先立ちができないという症状の方は比較的多く来院されています。
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座っていられない 仙腸関節障害 坐骨周囲の痛みと張り
この「座っていられない」という症状は少なくありません。少し前にも陰部神経痛の症例でも同様の「座れない」という症状でした。今回はまた別の病態でしたのでまとめてみました。
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頚椎症性神経根症・脊髄症 痛みと痺れの原因を読み解く
画像をもってきていただける機会が増えて、かなり勉強になっています。今回も、症状と画像を照らし合わせながら施術し、功を奏しました。
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陰部神経痛(肛門痛)と仙腸関節障害
陰部周辺の痛みや痺れには、閉鎖神経との鑑別が必要です。 閉鎖神経であれば上部腰椎、陰部神経であれば下部腰椎または仙腸関節がポイントになります。
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頚椎症性脊髄症 2
頚椎症性脊髄症(脊柱管狭窄症)
頚椎症性脊髄症はかなり難しい病態ですが、その中でも改善できる方は少なくありません。できる限り良い結果になるよう症例検討していきます。
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内側半月板後根損傷
内側半月板後根損傷 MMPRT
近年、画像診断の向上から変形性膝関節症へと発展していく病態というのが少しずつわかってきています。今回、変形性膝関節症と関連が高いと言われている内側半月板後根損傷MMPRTの方が来院されたのでブログにまとめました。

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