筋萎縮性側索硬化症 ALS 脳内ネットワークの働き 東京都港区/埼玉県さいたま市 治療院

当院には、神経障害の方は多数来院していただいています。

脳梗塞後の拘縮に困る方や、パーキンソン病の震えに困る方、脊柱管狭窄症により足に力が入らない方など様々です。

今回は、病院での診断が肉離れ→脊柱管狭窄症→ミオパチー→ALSと2年にわたる診察の結果を受けた方の筋力が改善した症例について、最近の名古屋大学による研究を添えて症例検討していきます。


症例:

60代男性
マラソンで足のふくらはぎを負傷後(肉離れ)、痛みが引いてきた後に力が入らず、爪先立ちができない。

マラソンでの負傷直後、近隣の整骨院で「肉離れ」の治療を行なっていました。

痛みは改善したけれども、爪先立ちができないため、病院を受診、そこで「脊柱管狭窄症」と診断されます。

負傷から半年が経過しても筋力が落ちる一方だったので、神経系の治療を行なっている当院を受診。

数回目の治療後、爪先立ちが1回だけできるようになりました。

毎週の治療を行い、2ヶ月くらいで10回できるようになり、その間に整形外科から神経内科へと紹介され「ミオパチー」と診断されます。

負傷してから10ヶ月くらいで、
肉離れ→脊柱管狭窄症→ミオパチー
という診断の流れです。

当院での治療後は毎回、爪先立ちができるようになるため、治療を繰り返す間にふくらはぎが少しずつ太くなってきました。(しかし、健側と比べると断然細い)

 

治療:

私が行なっていた治療は、

①爪先立ちをする準備段階で、骨盤がセットされていない点に注目し、運動連鎖の修正

②腰椎が側弯しており、回旋が強く行われていたので、回旋の治療

これらは、足の力が弱いことを補うための姿勢や運動連鎖なのか、これが足の力を弱めているのか、筋力検査を何度も間に入れてチェックします。

足に力が入る骨盤の状態(姿勢)を覚えてもらったり、腰椎の回旋を治療すると治療直後に爪先立ちの回数が改善します。

 


趣味のゴルフや軽い登山も再開でき、順調に行っていたある日、経過観察を続けていた病院から「筋萎縮性側索硬化症 ALS」の診断が下ります。

2年もの間、足の筋力が改善していたにもかかわらず、なぜ進行性の疾患を診断されることになったのか、名古屋大学の研究結果を添えて、ここから考察を行いたいと思います。

脳内ネットワークという視点から、ALSの方が引き起こす音読障害についての研究です。
こちらから名古屋大学のPress Releaseが読めます。

この論文は2019年の12月号のNewtonで紹介されていたため、私も知ることができました。

メインページである心理学についても面白いのでぜひ読んでみてください。



 

この名古屋大学の研究のポイントは、Press Releaseでも紹介されている通り、

  • 認知・記憶・行動に関わる領域を結ぶネットワークの異常を発見した
  • 複数の領域を結ぶネットワークが引き起こす高次機能障害を可視化

だと思います。

音読や発話と同じように、足を動かすという行為も脳内ネットワークの異常がもたらしていることも考えると、

「足に力を入れる」動作に対して、重心移動などを行い準備する記憶と足裏や各関節の認知機能、筋・関節からのフィードバックによる神経回路(ネットワーク)の異常によって、より筋力を低下させる要因となっていたことが予想できます。

 

本来の神経細胞内の異常タンパク質の蓄積に対して効果があるとは思えませんので、病気本来を治療することはできませんが、脳梗塞後の拘縮の治療やパーキンソン病の震え同様、ネットワークの異常については徒手療法はかなり良い結果を出せます。

 

登山やゴルフも再開できていたので、進行する筋力低下についてかなり抑制でき、QOLを改善させることができ幸いです。

筋力低下でお困りの方のお力に少しでもなれれば幸いです。

 


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腕の筋力低下 上肢の神経障害とその原因 東京港区田町・三田/ さいたま市中央区 治療院

“痛み”については徐々に症状を強めた場合であっても、いつ頃から起こり始めた症状かは見当がつくものです。

しかし、神経障害による筋力低下というのは、気づけば手足は細くなっていて、神経の障害が起こるような身体の異常が出てから気づくまでに時間が経過していることがほとんどです。

気づけば右腕は痩せ細り、一周りも二周りも左腕よりも細くなっていた方についての症例を元に今回の原因をご紹介します。


症例:

40代男性

症状:右の首肩が凝るというのは時折あったが、ここ数ヶ月右腕に力が入らない感覚になった。
筋力低下に加えて、肩や腕も痩せ細り、常に腕は重い。
整形外科や神経内科を受診しても特に思い当たる疾患は見当たらないということで当院に来院される。

症状からの予測

画像診断でも頚椎に大きな問題が見られなかったことから、硬くなった筋肉が神経を締め付けることで起こる絞扼神経障害がまず先に考えられます。

肩の筋肉も痩せていることから、肘で起こる絞扼神経障害よりももっと上位で起こっていることはすぐに予想できます。

首から肩で起こる絞扼神経障害の斜角筋症候群・肋鎖症候群・小胸筋症候群とある中で、どれも整形外科検査は陽性でした。

つまり問題点は①斜角筋②肋骨と鎖骨の問題③小胸筋ということになります。

 

触診および検査:

頚椎は右側弯(右凸)、肩は右側が強く落ちて、巻き方にもなっています。

この状態では、
頚椎の側弯による①斜角筋症候群
肩が落ちていることによる①斜角筋症候群もしくは②肋鎖症候群
巻き方は小胸筋が過剰に収縮している様子も考えられ③小胸筋症候群
と言ったように、どの絞扼神経障害も関わっているようです。

ここからが重要、

それぞれの問題を引き起こす要素はどこに隠れているのかです。
すぐに思いつくような障害というのは、マッサージや運動で良くなるものですが、今回のようにいろんなことを試されても良くならなかった場合というのは隠れた問題があります。

症状以外の問題点を探してみると
体幹の右回旋制限、
右肩の可動域制限 屈曲80°(胸鎖関節の痛み)、外転80°(腕が重い)、水平外転–5°(胸筋のつっぱり)、水平屈曲95°(胸鎖関節の痛み)

体幹の回旋制限をしている場所は第7胸椎の左回旋変位
回旋変位を治療すると右回旋の可動域は改善し、外転が90°、水平外転の可動域が改善しました。
小胸筋の緊張も同時に改善します。

胸椎の回旋異常
胸椎の回旋異常

 

胸椎の回旋モデル
胸椎の回旋モデル

肩の挙上(屈曲と外転)がまだ改善しないので、体幹の屈んでいる(屈曲)しているポイントを探してみます。
伸展制限は第9胸椎でした。
伸展制限を改善すると屈曲可動域100°、外転100°と改善し、水平内転は未だ胸鎖関節に痛みがあります。

胸椎の屈曲による頚椎の緊張
胸椎の屈曲による頚椎の緊張

肋鎖症候群とも関係があり、かつ改善できていない水平内転時に症状のある胸鎖関節を検査すると
鎖骨近位の前方変位、肩峰の後方変位
これはいわゆる内巻きの肩と呼ばれる状態とは異なります。どちらかというと胸を張っている状態です。
つまり、猫背は体を丸めた状態であって、鎖骨や肩甲骨は胸を張っている状態で、逆に鎖骨が肋骨を締め付ける状態となっていたようです。
こう言った方には姿勢を良くすることで腕が痺れやすいです。

胸鎖関節を治療すると肩の可動域も改善し、筋力も改善しました。

胸鎖関節の動き
胸鎖関節の動き

頚椎の治療はする必要もなく、これまでの治療で肩の位置が戻り頚椎の問題も自ずと改善できていました。

 

あなたの頸神経の障害は一体どこから来ているでしょう?

少しでもお力になれれば幸いです。

 


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呼吸機能の改善 肺の手術後やランニングのコンディショニング 東京都/田町駅/三田駅 さいたま市/与野駅/ さいたま新都心駅

今回のページは
前書き→機能解剖→症例の流れで記載しています。

今回と同じ”胸郭”に関係あるブログはこちら
肩の痛みと腕の疲労感 胸郭出口症候群

医療関係者はこちらのアメリカのオステオパシー(徒手療法)の資料をみるととても勉強になりますよ。
肺炎のための有用な補助的ツールのオステオパシー


まえがき

コロナウイルスによる肺炎の懸念はますます高まっており、どのテレビ局も放送時間を割いて注意喚起をしています。
私自身は学生時代の肺炎のトラウマから、日々のニュースでコロナウイルスによる肺炎の症状を見聞きする度に、学生の頃に肺炎で死にかけた事をフラッシュバックしています。

息を吸っても肺に酸素が取り込まれなかったあの時の辛い思いは、今私自身がこうして医療従事者としての人生を歩むきっかけとなっているので、今一度、この場で何ができるのかを見つめ直す機会ともなっています。

※東京都港区にある「にしむら治療院」もさいたま市にある「アギトス鍼灸整骨院」も衛生管理を徹底し、リスク管理を最大限に行いながら最小限の診療を続けております。
各治療院の対策についてはそれぞれのホームページからご確認ください
にしむら治療院ホームページ
アギトス鍼灸整骨院ホームページ

私は学生時代、肺炎によって低酸素状態となり緊急搬送され治療を受けたことがあります。
小児喘息の持病があり、通常よりも呼吸機能が弱かったことが、軽い肺炎でも私にとってはとても酷い重篤な事態となっていました。

症状が改善し、退院する時に、今後も肺炎など呼吸器系の疾患で心配しないようにいくつかのアドバイスを教えて頂いたことを今でも思い出します。

  • 健康なうちに、肺活量を上げるためにトレーニングをすること(例えば、水泳やマラソン)
  • 胸式の呼吸から腹式呼吸を活用する(男性は腹式呼吸の方が強い割合で機能すると言われています)
  • 寒冷時、気管支を刺激しないように鼻呼吸をすること(口呼吸だと冷たい空気がそのまま気管支を通り抜け、刺激することで気管支が狭くなる)

 

この留意点は、健康な方も肺炎になった方も意識しておいてほしい点です。

 

その後医療従事者になる道を選び、いろんな専門書物を読みあさったことで、様々な徒手療法(手技)やエクササイズで呼吸機能を改善させることを学びました。

 

そういった知識と経験は、
肺癌を患い、その手術によって片方の肺の機能が弱くなり、着替えることも休み休み呼吸を整えなければままならない方の治療にも活かすことができています。

手術や疾患によって落ちてしまった呼吸機能の改善だけでなく、
マラソンを行っている一般ランナーやトップアスリートのコンディショニングにも活かすことができています。

幸い昨年は、世界陸上にも選手を送り出したり、テニスでは高校生日本選手権で優勝まで導くことができました。

今思うと、きっかけは学生時代の肺炎の経験だったことを思い出します。

さて、本題に進みます。


機能解剖学:

吸気時上部肋骨

肺は自らによって膨らんだり、しぼんだりすることはできず、肋骨に覆われた胸郭と横隔膜と呼ばれる筋肉によって、受動的に膨らまされ、肺に酸素が入る仕組みになっています。

その胸郭の動きは、背骨と肋骨の関節の構造によって幾つかの特徴があります。

その特徴に合わせた治療法を選択することで、肺に病を患っている方も、スポーツ選手も状態をより良いものにとすることができます。

まず、
上部肋骨(第一肋骨から第5または第6肋骨)までは、肋骨の前方に付着する胸骨が起き上がるようなポンプの柄に例えられる運動をします。

ポンプの柄 肋骨の動きのモデル
ポンプの柄 肋骨の動きのモデル

背骨(椎骨)と肋骨の関節である、「肋椎関節」をてこにして胸骨が持ち上がります。

下部肋骨は、それに対してバケツの柄のような運動をします。

吸気時中部肋骨
吸気時中部肋骨 バケツの柄運動
バケツの柄 中部肋骨 胸郭の運動
バケツの柄 中部肋骨 胸郭の運動

上部肋骨が前後に広がるの対して、下部肋骨は主に横の幅が広がります。

肺の機能が障害されている側の胸郭において、上部の脊椎は伸展(反らす)の制限、下部の脊椎においては側屈の制限があると、胸郭がうまく広がらず酸素が肺の中に取り込まれにくくなります。


症例:

80代 男性

症状 :
肺がん手術後に起こっている息切れ疲労倦怠感、腰痛、足のだるさ(足が持ち上がらない)

検査:

胸郭を触診し、呼吸時の肋骨を触ってみると、手術をした左の胸郭(実際には左の下葉を手術で除去)があまり膨らんでいません。

手術をした側なので手術痕による組織の癒着も考えられます。

肋骨1つ1つの可動性を検査
第6肋骨と第5肋骨で段差ができており、その肋骨を調べると、

第5肋骨:左屈変位
第6肋骨:屈曲変位

呼吸 肋骨(胸椎)の変位
呼吸 肋骨(胸椎)の変位

↑この屈曲変位も側屈変位も胸郭が広がりにくくなる現象なので、この治療で呼吸は深くできるようになります。

側屈の治療の仕方を紹介した動画はこちらです。

ご高齢になられますので骨折にも気をつけなければなりません。
今回は、座ったまま体幹を支えるような治療で少しずつ関節の動きを取り戻していきました。


補足:

横隔神経 C3
横隔神経 C3

今回は胸郭の動きである肋骨についてお話ししましたが、”横隔膜”に注目して考えると頸椎の調整も必要になります。

横隔膜を支配する横隔神経は、第3頸神経から出てくるため、頸椎の調整が必要なことがあります。

頸椎の調整については下の動画の1″44秒くらいから登場しますのでご参照ください。

 

 

まえがきでもご説明したようにマラソンランナーや水泳選手においてもこの呼吸機能を鍛えることは1つのテーマでもあります。

私自身もトップアスリートのケアに携わってきた中で、小さな改善の積み重ねが昨年の世界陸上に選手を送り出すような結果にも繋がりましたので、ぜひスポーツを嗜む方にも意識してほしいことです。

 


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長時間の同一姿勢による腰痛と坐骨神経痛 東京港区田町 さいたま市さいたま新都心

コロナウイルスの影響で、様々なところで障害が出ている中、人々は変わらない日常を得られるように工夫して対応を取っています。

仕事を自宅でできるようにリモートワークを進めたり、自宅で運動できるようなエクササイズを調べたり、自宅でエンターテイメントを作成したりと、様々な方々が自粛ムードに対して健康維持や楽しく生活できるよう工夫しています。

不要不急の外出を避ける中、最近増えている圧倒的に多い症状が、
「座りっぱなしによる腰痛」
「あまり動いていないのになぜか足が痛くなる(坐骨神経痛を含む)」
「あぐらや正座、座椅子、ソファーに座る、など長時間の座位による股関節の痛み」
です。

こういった症状に共通して多いのが、
動き始めや、長時間作業していると症状が強くなり、動きまわっている時は忘れることもあるほど楽である
ことが多いです。

こういった症状に多い状態が

「仙腸関節(骨盤)の可動性亢進(捻挫のように緩い状態)」

コロナウイルスにしろインフルエンザウイルスにしろ、発熱物質と発物質が同じであるため、熱が出る時に腰痛などの痛みを出す場合がございます。

この度の感染に気をつけるべき情勢では、痛みがで始めた時は、熱が上がるか否か、数日様子見たのちに連絡をいただけると助かります。

受診を希望する日にも検温をお願い致します。


以前に作成した仙腸関節の可動性亢進について説明をした動画を参考にしてみてください

 

同一姿勢が長く続くと、筋力が弱い方や体格の大きい方は、骨盤を支えられなくなり、次第に仙腸関節が開いてきてしまいます。

出産を経験されている方は、出産後間も無くは骨盤辺りの腰痛や恥骨の痛みなどを経験されている方も多いと思いますので、それに似た腰痛がこの場合にも出現します。

※出産後の仙腸関節の離開は動画に示されている離開とは異なる方向で開きますので、治療方法も少し異なります。


検査と治療

検査は、仙腸関節がどの方向に動きやすくなっているのかを把握する必要があります。

触診により仙腸関節の緩い方向がわかれば、その方向に引っ張っている筋肉を同定して緩めて行きます。

治療に伺うことができない方は、”さらし”などを使って骨盤を支えてあげると良いです。

固定だけではなかなか治らない方も多いのがこの仙腸関節の離開の特徴です。

理由は、同一姿勢で起こっている腰骨盤以外の状態が絡んできます。

多いのが股関節です。

股関節は元々が可動域が大きい関節ですので、大きな筋肉が多く、緊張した際に、隣接する骨盤を引っ張ってしまいます。

続いて多いのが、上半身の状態。

動画でも説明したように、上半身の傾きによって片側の骨盤にだけ体重が乗り続けることも仙腸関節の固定が耐えられなくなる理由です。

腰部脊柱管狭窄症 多様な病態モデル
歪みの連鎖

股関節の動き、仙腸関節の動き、上半身の傾き
これらを細かく検査しながら施術をすると改善が見られます。

世の中の平穏を取り戻すのを祈りつつ、今ある身体の問題と向き合うサポートをさせていただければ幸いです。


当院では、厚生労働省と政府官房、東京都、埼玉県庁からの通達を随時確認しながら診療を続けています。

4/1現在、塩素消毒と換気、そして患者さん同士の同一時間の利用を避けるのために、1人の施術の後15分ほど消毒と換気の時間を取らせていただいております。

そのため予約の人数も制限させて頂いておりますのでご了承ください。


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肩の痛みと腕の疲労感 東京港区 埼玉県さいたま市 治療院

肩の痛みで来院される方は少なくありませんが、その中でも3割くらいの方にこんな腕の症状をお持ちの方がいらっしゃいます。

「腕が重い」
「腕がすぐ疲れる」
「あまり使っていないのに腕がパンパン」
「腕が冷たい感じ」
「腕が締め付けられる感覚」

こういった症状が肩の痛み以外にある場合に、真っ先に頭に浮かぶのは「胸郭出口症候群」です。

今までにも何度か症例報告させていただいています。

今回は、テニスを行っている方の症例をお伝えします。
「#1肩の痛み」「#2胸の張り」「#3テニス肘」「#4腕の張りと疲労感」


症例

男性 体育の教員 専門テニス

症状:「#1肩の痛み」「#2胸の張り」「#3テニス肘」「#4腕の張りと疲労感」

今回、「胸の張り」「腕の疲労感」も訴えていることから、すぐに小胸筋による胸郭出口症候群が浮かびます。

小胸筋による動脈の狭窄
小胸筋による動脈の狭窄

上の図のように、肋骨から肩甲骨の突起である烏口突起に付着する小胸筋の下を血管と神経が通り抜けるため、小胸筋が緊張をすると、腕が冷えるような感覚(血管の狭窄)や腕の倦怠感(運動神経の障害)、手が痺れる(感覚神経の障害)といった症状を引き起こします。

小胸筋 神経の圧迫
小胸筋 神経の圧迫

さて、胸郭出口症候群(今回の場合は小胸筋による問題)であることを見つけるのはそんなに難しくないのですが、なぜ小胸筋が硬くなってしまうのかを見つけるのはとても難しいことです。


触診

今回、肋骨の触診を行うと(患側は左側)

肋骨の触診
肋骨の触診

※右下の図は第3肋骨(写真では第2になって間違っています)です。

上記の図のように第2肋骨は持ち上がり、第3肋骨は下に下がっています。

こういった肋骨の不均衡は小胸筋の緊張や弱化、痛みを起こすため肋骨の問題を取り除くと胸郭出口症候群も改善します。

 


治療

 

 

肩の可動域・肘の筋力・手の握力などを事前に検査し、肋骨の治療後にどう変わるか経過を見てみます。

上の動画にあるように、肩の可動域および手の筋力、テニス肘の症状も改善することができました。

 


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片麻痺による歩行障害 神経促通と協調運動 東京都港区田町 埼玉県さいたま市

片麻痺による拘縮や、パーキンソン病による振戦などの効果については今まで何度か紹介してきました。

※上肢の拘縮の改善についてを紹介したのはこちら

歩行障害も同様に効果はあります。

キーワードは:伸張反射の抑制、新しい運動連鎖の作成

歩行障害において問題となるのは、遊脚期の足の引っ掛かりをぶんまわしによって回避する作業と、立脚期の重心の乗せ方です。

ブルンストロームステージは日によって変動がありますが、今回は部位によって4か3といった具合です。

治療前と治療後の歩行動作の変化はこちらの動画です。


まず、治療前の歩行から解説します。

歩行転換時に、
①左足が前に出ないために時間がかかっています。

ももは上がっているので、足関節の背屈がうまくいかないために振り出せません。

座位では、踵も爪先も同時に着くことができるので、随意運動の背屈(前脛骨筋の収縮)ができないことによって起こっていると予想できます。
②体の右回旋もなんだか重そうです。

実際に体幹の回旋を検査してみると右回旋できません。

 

 


体幹の回旋を治療した後が、最初の動画左側の歩行動作です。

すんなりと右回りできています。

しかし左肩が上がり、腕の拘縮が若干強く見えます。

そこで次に頸部と背部の調整をして、左手の拘縮の治療を行いました。

35秒目で現れる動画右側の歩行は、上肢の治療後の歩行動作です。

肘の拘縮も少し抜けているのがわかると思います。

歩行動作も非常にスムーズになりました。

再度下記の動画で確認してみてください。


このように神経の反射の抑制や動きの連動を取ることでその場で効果が現れることも多いです。

脳神経障害でお困りの方もご相談ください。


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口腔筋機能療法 舌がうまく動かない 

子供の口腔ケアや高齢者の嚥下機能の分野で流行のMFT (Myofunctional Therapy口腔筋機能療法)の理論は、歯並びや嚥下以外にも、発声の障害にも有効です。

主に舌のトレーニングを行い、歯並びや嚥下、発声の機能を改善させるこのMFTの理論を我々の手技療法を用いて行うとより効果があります。

今日は嚥下・咀嚼障害があり、発声の障害も出始めた介護受給者の治療の紹介と共に舌の機能についてもご紹介します。


舌のスポットの調整:

上顎の後ろに舌が収まるスポットがあります。

それよりも下に舌先が落ち込むと、上の歯が前歯を押し出す結果による出っ歯になる傾向にあります。

また舌先が左の方や右の方に寄ると、歯が押し分けられスキッパにもなりかねません。

そのため、この舌の位置を正しくするために舌の運動をする、これがMFTと呼ぶ治療法です。

子供の歯並びが心配な方は、ぜひ、「MFT 歯医者」で調べると近隣の歯医者が見つかるでしょう。

舌の解剖
舌の解剖

舌の機能改善に

舌の筋肉はどこに付着しているかご存知でしょうか

下顎骨、つまり顎の骨にくっついています。

下顎骨は”上顎にぶら下がっているため、頭が傾くと簡単に歪みます。

舌の運動の前に頭の傾きを治療することで、舌の動きはかなり改善します。

咽頭を通過する時の喉頭蓋の動き
咽頭を通過する時の喉頭蓋の動き

舌を動かす運動療法(MFT)の治療を受けられている方にはその効果がかなり高くなりますので、一度我々にもご相談ください。

頭の傾きと顎関節症の説明は以前に動画でしていますので、こちらもご参照ください


発声や嚥下機能の改善に

舌の運動が顎関節の調整によって改善することは説明しました。

舌の動きが良くなれば、発声が良くなるか、嚥下機能も改善するか、なかなかそうすぐにはうまくいきません。

そもそも口がうまく開かなければなりません。

口が開くだけではなく、喉仏の上にある舌骨が上下に移動することも非常に重要です。

さて、その舌骨を動かす筋肉はどこからどこに付着しているでしょうか?

舌骨筋
舌骨筋

胸骨や鎖骨・肩甲骨から着く筋肉もあれば、頭蓋の茎状突起へと伸びるものもあります。

つまり、嚥下機能は、肩甲骨の異常や鎖骨の異常でも生じるため、ただ嚥下の運動を行えば強くなるというものではないということです。


実際に嚥下機能の低下を訴えてこられた方に

舌の筋肉の筋力テスト:

舌の筋力低下(突出検査 右<左)

タ行の構音障害

顎関節の機能:歯と歯を触れると左犬歯が触れる。
開口時は右が先に開き、続いて左が追いつく

肩関節の機能検査:左肩の可動域<右肩の可動域
左肩は重く、筋力テストで弱化が見られました。

治療

左肩の可動域の改善を狙って、脊柱の調整
肩の筋力改善を狙った頚椎の調整時に、頭蓋の傾きも補正できるよう心がけて調整すると

噛み合わせも改善、開口時の違和感も改善、舌の筋力異常も改善、そして嚥下時の喉元の引っかかりも取れました。

このように、筋肉はただ使えば改善するものではなく、筋肉の走行を意識して起始停止している関節の調整も必要です。

MFTでも思うような改善が見られない場合でも諦めず、まず一度ご相談ください。

 


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頭痛 目を動かすと響く頭痛 

頭痛には様々な症状がありますが、大きく3つに分類されています。

群発性頭痛・緊張性頭痛・偏頭痛の3つです。

この分類の仕方では分けることができない症状
「目を動かすと頭の前からこめかみにかけて痛むんです。」の症例についてご紹介します。

頭痛には様々な症状がありますが、大きく3つに分類されています。

群発性頭痛・緊張性頭痛・偏頭痛の3つです。

多様な症状の出方をする頭痛という問題をたったの3つに分類するのは安直です。
視野を広げて考えてみましょう。

この3つの分類の仕方では分けることができない症状
「目を動かすと頭の前からこめかみにかけて痛むんです。」の症例についてご紹介します。


前頭部とこめかみは神経の走行で分類すると
前頭部=後頭神経、こめかみ=耳介神経
に分けられます。

後頭神経なら後頭骨・第一頸椎・第二頸椎が重要なポイントですし、
次回神経なら第二頸椎・第三頸椎が重要です。

今回を動作時痛と分類するなら、「目を動かすと痛む」という眼球運動の問題とも考えられます。

今回ご紹介する症例は、眼球運動と頸椎の回旋異常が影響していた頭痛です。

症例を理解するために必要な眼球運動の基礎知識はこちらです。ごくごく初歩的な神経学について説明しています。

 


症例:男子学生 部活で頭を打ってから続く頭痛

 

年明けに部活動で頭部から転倒し、病院で検査を行うが特に大きな外傷はなく安静に過ごしていた。
頭痛は続くが、脳など異常は現れず経過観察を続ける。
1ヶ月以上が経過したが変わらず頭痛が続くので、代替医療として当院に相談に至る。

 

神経支配から考えた、後頭神経と耳介神経の絞扼神経障害(神経の圧迫から起こる痛みや痺れ)と眼球運動の異常から起こる頭痛の2つの視点で治療計画を作成。

 

検査

後頭骨:右後方変位
第一頸椎:左後方変位
第二頸椎:左後方変位(C1<C2)
第三頸椎:右屈変位

椎骨の変位のタイプについてはこちらをご参照ください

IMG_0737

眼球運動の検査:左に動かすと左目の眼振がやや見られる

 

治療計画

頸椎と頭蓋の回旋変位による椎骨動脈の圧迫
頸椎と頭蓋の変位による後頭神経と耳介神経の圧迫
左眼の外眼筋の追従性運動の障害

 

治療

後頭骨の回旋モビリゼーション
頸椎の回旋モビリゼーションと眼球運動の協調運動
その他、肩や体幹の可動域の減少部分に対しての調整

 

1回目の治療後、眼球運動による眼振は収まり、頭痛も軽減
2回目の治療後、首の可動域も改善し、頭痛もさらに軽減


考察

頭痛の一般的な3つの分類は、投薬治療においては必要な分類なのかもしれませんが、薬で軽減しなかったり、薬を飲み続けている方々からすると、科学的根拠がある分類とは言えないと思います。

もっと症状から分類した方法も必要で、今回も本人が訴えていた症状通りの治療を施すことで改善が見られました。

 


安心安全な優しい施術

【にしむら 治療院】

東京都港区芝5-27-5山田ビル503

JR田町駅から徒歩2分、都営浅草線三田駅から徒歩1分、都営三田線三田駅から徒歩2分

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【アギトス鍼灸整骨院】

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片麻痺 神経促通法と運動療法の相乗効果

脳出血や脳梗塞による片麻痺やパーキンソン病などによる関節拘縮は、きちんとやれば必ずよくなります。

しかし、ほとんどの場合、すぐに変化が出ないものであるという間違った認識から、適当な運動療法をただ続けるだけの時間の浪費となっています。

 

うまくやれば、毎回のように効果を実感できます。

そのためのキーポイントを見つけることは難しいことですが、見つけることができた場合、今回紹介するような素晴らしい結果が現れてきます。


 

リハビリ症例_1
脳卒中になり、入院リハビリ、そして退院してから4年間、訪問によるリハビリとデイサービスで運動を続けてきた方をご紹介します。

 

左半身麻痺ですので、左半側空間無視もありました。

まず、この左半側空間無視というのが厄介で、左手足の拘縮の治療がうまくいかない1つの要因となっています。
まず身体の左側への認知機能を上げることが必要になります。(その方法については今回は割愛します。)

 

そして次に、関節拘縮がどの動きに対して強いのかを把握していきます。

正常の関節でも、麻痺している関節でも、関節運動というのは、皮膚を引っ張ったり、ある方向に指を乗せるくらいの圧をかけたり、500グラムくらいの弱い力で牽引をかけたりすることで動きやすくなります。

そのポイントを見つけるのが難しいのですが、比較的動くようになってくると、この操作で一段階動く角度や滑らかさが改善します。

今回は肘を伸ばす動作で、正常な肘頭の動きができていませんでしたので、そこがポイントでした。


次に重要なのが、神経系の促通です。

神経は決まったところを走行していて、所定の場所で神経が締め付けられやすいポイントがいくつかあります。

動かない関節を頑張って動かそうとすると、そう言った所定のポイントが緊張による神経の圧迫を起こしてしまうのです。

うまくそのポイントを解放すると、またさらに一段階可動域と滑らかさが改善します。

今回は斜角筋の狭窄が強く、改善すると肘はさらに動き良くなりました。

 

とても繊細な治療で、大きな変化が出るというよりは、「なんとなく動きやすい?」からの変化がほとんでです。

今回ご紹介させていただいた方のような一回の治療でこんなにも変化が出るような事態は稀で、本人がよほど普段から積極的に治そうとしていたかが見て取れます。

一緒に喜ぶことができて幸いです。

脳梗塞後の麻痺でお困りの方はご相談ください。


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子供の発達 出産時における回旋異常が発育に及ぼす影響

昔、アメリカでは、カイロプラクタティックドクターが出産に立ち合い、生まれてくる胎児の調整を行っていたそうです。

当時は産科婦人科も学問の対象であったという話から、子供の歩行障害に対しての治療の一環として、正常分娩とは何かの勉強を始めたのが数年前になるかと思います。

今回の症例は、出産における回旋異常が、その後の発育に及ぼす影響について説明を交えてご紹介します。


骨盤回旋

※胎児は出産時に回旋しながら胎盤を通り抜けます。

症例:

母親の腰痛と坐骨神経痛が最初の来院動機でした。

主訴:
左腰痛と左足坐骨神経痛(臀部が一番強く、足は痺れよりは張って重いという感覚)

左に骨盤が傾斜し、あぐらをかいて子供を足に乗せる際に、当初左足の上に乗せるのが辛いなという感覚から起こり、次第に腰痛・坐骨神経痛を発症。

治療方法:
股関節の屈曲と外旋の可動域が減少しており、あぐらがかけなくなっているのを改善させる目的で股関節の牽引と仙腸関節の調整。

骨盤の傾斜に伴い、腰痛が左側弯している
仙腸関節の調整の後、左側弯し坐骨神経となる前の第4腰神経の圧迫を側弯の調整。

この腰痛や坐骨神経痛の治療に関しては、ご説明したようにいつも通りの治療で改善しました。
腰痛の治療を重ねる中で、お子さんの出産の話や、歩いている時の片足を少しひきづるような仕草について相談があり、一度見させて頂くことになりました。


今回のテーマ

「子供の成長と出産時の回旋以上」

左足を少しひきづるような歩き方をしていました。
触診してみると、

SLR(下肢挙上テスト) 左30度 右90度
股関節外転 左30度 右45度
股関節外旋・内旋 左<右

といったように、左足の股関節の可動域が低下していました。

新生児の頃には向き癖が強く、左側をよく見ていたそうです。

今度は体幹と頸椎の振り向きに差があるのかをチェックすると
頸椎 左回旋90度 右回旋45度
体幹 左回旋>右回旋

今も向き癖の名残はあるようでした。

治療:

姿勢反射の観点から、頸椎と体幹の回旋可動域を改善させてあげると左股関節の可動域も改善し、歩行の動作もスムーズにすることができました。

むきぐせが新生児の時から強い場合、多くは出産時や妊娠中の胎児の状態が関わっています。

難産(出産時の回旋異常)だったことや、逆子の期間が長かったことが後々の問診で聞き取れたので、やはり母体の骨盤や腰椎、そして股関節の状態が子宮を傾け、胎児の回旋異常を起こしたと仮定できます。

妊娠するまでだけに目を向けず、子供のためにも出産の時のストレスにも目を向けていただければ幸いです。

妊娠中の施術を希望される場合は、安定期を過ぎてから、もしくは担当医師にご相談の上、ご連絡ください。

 

不妊治療でお困りの方もぜひ一度ご相談ください。


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