手のこわばりを経験される方は多く、
検査でリウマチと診断される方、
リウマチではなかったためヘバーデン結節・ブシャール関節と診断される方
動かした際の引っかかりがあったため、バネ指・腱鞘炎と診断される方、
様々です。
診断名はなんであれ、症状に目を向けると改善させることは難しいことではありません。
①指を動かす際の筋肉(腱)に問題がある場合
→マッサージで改善します。
②関節の変形が問題である場合
→進行度にも影響しますが、関節調整で改善します。
③神経の障害がある場合
→神経の圧迫部位を見つけ、解放すれば改善します。
今回は、手のこわばりと痛みヘバーデン結節を診断された方に対して、検査を行なって行くと神経の障害による手の強張りだったことがわかりました。
検査の様子を動画で撮ることができましたのでご紹介します。
セラピーローカリゼーションというテクニックで、障害部位を解放することで変化する様子を確認します。
うまく見つけることができれば治療は簡単です。